@@ -234,7 +234,8 @@ Vi との互換性 |'compatible'|
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235
柔軟な挿入モード | ins-special-special |
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236
ファイルを動き回るのに矢印キーを挿入モードで使うことができます。このこ
237
- とはアンドゥとリドゥを考えると挿入モードが二つに分かれることになります
237
+ とはアンドゥとリドゥを考えると挿入モードが二つに分かれることになりま
238
+ す。
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239
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CTRL-O は一つのノーマルモードのコマンドを実行するのに使うことができま
240
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す。これはつまり <Esc> キーを打ってコマンドを打ってからそれから | a | を
@@ -245,7 +246,7 @@ Vi との互換性 |'compatible'|
245
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コマンドを実行するのに使うことができます。これは初めにオペレータコマン
246
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ドを与えてからそのオペレータを施すテキストの最後まで移動するコマンドを
247
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実行するもう一つの(簡単な)方法です。
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- | v | と | V | はビジュアルモードを開始します。| v | は文字ごとに選択し | V |
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+ | v | と | V | はビジュアルモードを開始します。| v | は文字ごとに選択し | V |
249
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は行ごとに選択します。カーソルを動かしてビジュアル部分を広げ、その部分
250
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はスクリーン上でハイライトされます。"o" を打つことでビジュアルなテキス
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ト部分の反対側の端が動かされることになります。ビジュアルなテキスト部分
@@ -407,12 +408,12 @@ C プログラムのインデントを改善 |'cindent'|
407
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ターンにマッチする行にのみします
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409
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自動コマンド | autocommand |
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- ファイルを読み込んだり書き込んだり別のバッファにジャンプしたりなどす
411
- る時に 、ファイル名によって自動的にコマンドを実行することができます。こ
412
- れは C のプログラムを書いたり、ドキュメントを書いたり、普通のテキスト
413
- を書いたりなどする時にオプションをセットしたりそれら特有のマッピングを
414
- したりするときに便利です。これを利用することで圧縮されたファイルを編集
415
- することもできるようになります 。
411
+ ファイルを読み込んだり書き込んだり別のバッファにジャンプしたりなどする
412
+ 時に 、ファイル名によって自動的にコマンドを実行することができます。これ
413
+ は C のプログラムを書いたり、ドキュメントを書いたり、普通のテキストを
414
+ 書いたりなどする時にオプションをセットしたりそれら特有のマッピングをし
415
+ たりするときに便利です。これを利用することで圧縮されたファイルを編集す
416
+ ることもできるようになります 。
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コマンドと表現 | expression |
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強力なスクリプト言語を形成するようにいくつかコマンドが追加されました。
@@ -524,7 +525,7 @@ Viはフルスクリーンで動作するためにいくつかのtermcapのエ
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CTRL-] コマンドでは、カーソルは識別子の真ん中にあります。
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- 使ったタグは覚えておかれ、タグスタックに覚えておかれるコマンドは CTRL-T と
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+ 使ったタグは覚えておかれます。タグスタックと共に使用されるコマンドは CTRL-T と
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":pop" と ":tag" です。":tags" はタグスタックの内容をリスト表示します。
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'tags' オプションはタグファイル名のリストを設定することができます。ですので複
@@ -726,11 +727,11 @@ Vim が DIGRAPHS を定義してコンパイルされていればダイグラフ
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コマンドラインモードで:
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- <Esc> はコマンドラインを実行せずに抜けることができます 。Vi ではコマンドライン
730
- は実行されており、ほとんどの人が予測する動作とは違いました (<Esc> を打つことで
731
- 常にコマンドモードに戻るべきでしょう)。この問題をなんらかの曖昧なマクロで避け
732
- るにはマクロでの <Esc> はコマンドを実行します。もし <Esc> で Vi のようにコマン
733
- ドを実行したい場合は次のように修正できます 。
730
+ <Esc> はコマンドラインを実行せずに抜けます 。Vi ではコマンドラインを実行します
731
+ が、これはほとんどの人が予測する動作とは違いました (<Esc> を打つことで常にコマ
732
+ ンドモードに戻るべきでしょう)。いくつかの曖昧なマクロでの問題を避けるため、マ
733
+ クロでの <Esc> はコマンドを実行します。もし <Esc> で Vi のようにコマンドを実行
734
+ したい場合は次のように修正できます 。
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":cmap ^V<Esc> ^V<CR> "
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一般:
@@ -885,7 +886,7 @@ Vim だけがファイル名の後でもオプションを受け付けます。
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Vim: 10個まで "-c" 引数をとることができます。
886
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887
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-d {device} Vim: I/O に {device} を使います(Amiga のみ)。{| +diff | の機能を
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- 外してコンパイルされたときのみ}
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+ 外してコンパイルされたときのみ}
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-d Vim: 'diff' を設定して起動します| vimdiff |
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-dev {device} Vim: I/O に {device} を使います(Amiga のみ)
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