v0.4.2
Added
config.features
が追加されました
MiPACはv13, v12, v11という大きな区切りでエンドポイントが利用可能かを確認しています。その都合上、v13でサポートされいた物、例えばチャットが13.7.0
で廃止されたような場合、MiPACは最新のMisskeyに追従しているため、デフォルトの挙動を変更します。これにより、13.7.0
に更新してなかったり、fork
を使用していてチャットが存在する場合でもチャットを使用すると例外であるNotSupportVersion
が発生してしまいます。その対策としてこの機能が追加されました。
このconfigの主な役割は以下の通りです。
- 最新のMisskeyでは使用できないが、自身が使用しているサーバーのバージョンでは使用できる場合に該当する物を有効にすることで例外を返さず、使用できるようにする
使い方は以下の通りです。また、現在サポートされているfeatureはchat
のみです。
async def main():
client = Client(auth.currentUser.url, auth.currentUser.token)
await client.http.login()
api = client.api
client.config.from_dict(features={'chat': True})
config.limits
が追加されました
MiPACでは文字数等にデフォルトで最新のMisskeyの値を入れています。しかし、一部のForkで文字数の制限が緩和されている・制限されている場合に正しくエラーを返せなくなる可能性があります。その対策としてこの機能が追加されました。
また、自分で作成・使用しているForkでこれ存在するからデフォルトでサポートしてくれない?という物がありましたら、Issueを作成してくだされば検討します。
- Note周りのメソッドで
visibility
の型を正確に - 以下のエンドポイントがサポートされます。
i/claim-achievement
blocking/create
blocking/delete
blocking/list
admin/ad/create
admin/ad/delete
admin/ad/list
admin/ad/update
- Added
IT_ACHIEVEMENT_NAME
fixed variable. - Added class the given below.
- Channel
IChannelLite
ChannelLite
ChannelActions
ChannelManager
- Blocking
BlockingUser
IBlockingUser
BlockingActions
BlockingManager
- Ad
AdminAdvertisingModelActions
AdminAdvertisingActions
Ad
IAd
AdminAdvertisingModelManager
AdminAdvertisingManager
- Channel
- Added
block
attribute toUserManager
. - Added
channel
attribute toClientManager
. - Added
reaction_emojis
property toNote
. - Added
reaction_acceptance
property toNote
.
Changed
- chatがv13で廃止された為v13を利用している際は例外を返すように変更しました。
- v13だが、forkやchatが廃止される前のバージョンを使用していてチャットが使用したい際は新しい機能である
config.features
をご利用ください
- v13だが、forkやchatが廃止される前のバージョンを使用していてチャットが使用したい際は新しい機能である
- aiohttpのバージョンを
3.8.4
に固定 - Tokenを使用しなくてもAPIが一部使用できるようになりました。当然ですが、認証が必要なAPIを使用した場合はエラーが出ます。
Config.from_dict
の引数が全てキーワード引数になりました。これは今後Configに引数が増えた際など、変更に強くするためです。
Removed
- サポートする気が無いため、sphinxを用いたドキュメントを削除
Fixed
Note.reply
のキーがrenote
になっていて取得不可になっていた