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v0.4.2

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@yupix yupix released this 21 Mar 19:19
· 509 commits to master since this release
21fbd83

Added

config.features が追加されました

MiPACはv13, v12, v11という大きな区切りでエンドポイントが利用可能かを確認しています。その都合上、v13でサポートされいた物、例えばチャットが13.7.0で廃止されたような場合、MiPACは最新のMisskeyに追従しているため、デフォルトの挙動を変更します。これにより、13.7.0に更新してなかったり、forkを使用していてチャットが存在する場合でもチャットを使用すると例外であるNotSupportVersionが発生してしまいます。その対策としてこの機能が追加されました。
このconfigの主な役割は以下の通りです。

  • 最新のMisskeyでは使用できないが、自身が使用しているサーバーのバージョンでは使用できる場合に該当する物を有効にすることで例外を返さず、使用できるようにする

使い方は以下の通りです。また、現在サポートされているfeatureはchatのみです。

async def main():
    client = Client(auth.currentUser.url, auth.currentUser.token)
    await client.http.login()
    api = client.api
    client.config.from_dict(features={'chat': True})

config.limits が追加されました

MiPACでは文字数等にデフォルトで最新のMisskeyの値を入れています。しかし、一部のForkで文字数の制限が緩和されている・制限されている場合に正しくエラーを返せなくなる可能性があります。その対策としてこの機能が追加されました。

また、自分で作成・使用しているForkでこれ存在するからデフォルトでサポートしてくれない?という物がありましたら、Issueを作成してくだされば検討します。

  • Note周りのメソッドでvisibilityの型を正確に
  • 以下のエンドポイントがサポートされます。
    • i/claim-achievement
    • blocking/create
    • blocking/delete
    • blocking/list
    • admin/ad/create
    • admin/ad/delete
    • admin/ad/list
    • admin/ad/update
  • Added IT_ACHIEVEMENT_NAME fixed variable.
  • Added class the given below.
    • Channel
      • IChannelLite
      • ChannelLite
      • ChannelActions
      • ChannelManager
    • Blocking
      • BlockingUser
      • IBlockingUser
      • BlockingActions
      • BlockingManager
    • Ad
      • AdminAdvertisingModelActions
      • AdminAdvertisingActions
      • Ad
      • IAd
      • AdminAdvertisingModelManager
      • AdminAdvertisingManager
  • Added block attribute to UserManager.
  • Added channel attribute to ClientManager.
  • Added reaction_emojis property to Note.
  • Added reaction_acceptance property to Note.

Changed

  • chatがv13で廃止された為v13を利用している際は例外を返すように変更しました。
    • v13だが、forkやchatが廃止される前のバージョンを使用していてチャットが使用したい際は新しい機能である config.features をご利用ください
  • aiohttpのバージョンを 3.8.4に固定
  • Tokenを使用しなくてもAPIが一部使用できるようになりました。当然ですが、認証が必要なAPIを使用した場合はエラーが出ます。
  • Config.from_dict の引数が全てキーワード引数になりました。これは今後Configに引数が増えた際など、変更に強くするためです。

Removed

  • サポートする気が無いため、sphinxを用いたドキュメントを削除

Fixed

  • Note.replyのキーがrenoteになっていて取得不可になっていた