このプログラムはユーザー自身がSpotifyで聴いている曲から自動でプレイリストを生成し、生成したプレイリストを自動再生するプログラムです。
このプログラムの開発に関する事は、技術書典6にて頒布した「CoLabユーザーで技術書を書いてみた」にまとめられています。
- IBM cloudを使用しないようにしました
- 現在再生している曲を1曲目に投入するように変更しました(まれに同じ楽曲でも違うバージョンのものが再生されていたので)
※ カスタマイズ可能となっているファイルは、ユーザー個人で追加していく事を想定しています
- auto_create_playlist.py メインファイル
- artist_filter.py Spotifyのアーティスト表記を日本語化するためのファイル(一部カスタマイズ可能)
- connect_lastfm_api.py Last.fmに接続するためのファイル
- connect_watson_translate.py watsonのAPIに送って翻訳するファイル(現在不使用)
- create_playlist_to_Spotify_etc.py SpotifyのAPIから受け取った曲のデータをプレイリストに追加するかを判定するファイル
- dislike_artist_list.py 嫌いなアーティストを入れておくファイル(カスタマイズ可能)
- error_class.py 独自のエラーを定義するファイル
- itemfilter.py 表記の差異で上手く動作しない場合に使うファイル(カスタマイズ可能)
- lev_distance.py レーベンシュタイン距離の比較ファイル
- spotify_token.py SpotifyのAPIを使う時にトークンを発行するファイル
Last.fm及びSpotify、IBM cloudのAPIに登録してキーを取得する必要があります。
→IBM cloudは使用しないように仕様変更しました
spotifyのAPIの情報を".bash_profile"に記載する。
export SPOTIPY_CLIENT_ID='' (userIDとは別)
export SPOTIPY_CLIENT_SECRET=''
export SPOTIPY_REDIRECT_URI='https://lastfm-playlist-generator-beta.herokuapp.com/'
(リダイレクト先はどこでも構いませんが、こちらでは以上のリダイレクト先を用意しています。)
初回使用のみ認証が必要です。Spotify側の確認画面が出ます。また、ブラウザが開いてリダイレク ト先のページが表示されます。そのURLをCLIの指定された位置に貼り付けてEnterを押して下さい。
- Last.fmとSpotifyで表記が違う場合の変更作業を、楽曲をSpotifyの検索に入れる直前とする