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リリースページよりダウンロードできます。
ダウンロードしたZipファイルのプロパティからブロックを解除しておきます。

OverlayPlugin をインストールしたフォルダに addons というフォルダを作り、EnmityOverlay.dll を入れます。
ja-JP の中身は OverlayPlugin の ja-JP フォルダにコピーします。
同じように resources の中身は OverlayPlugin の resources フォルダにコピーします。
たとえば C:\Program Files\Advanced Combat Tracker\OverlayPlugin\ に OverlayPlugin をインストールした場合、下記
のような構成になればよいです。
C:\Program Files\Advanced Combat Tracker\OverlayPlugin\
├addons\
│ └EnmityOverlay.dll
├ja-JP\
│ └EnmityOverlay.resources.dll
├resources\
│ └enmity.html
└OverlayPlugin.dll, OverlayPlugin.Core.dll, OverlayPlugin.Common.dll ....
単純には配布されているZipの中身をそのままOverlayPluginのフォルダにコピーするだけでよいことになります。

OverlayPluginの設定で新しいオーバーレイとしてEnmityタイプのオーバーレイを追加してください。

その他設定は miniparse や spelltimer オーバーレイとほぼ変わりません。
見た目のカスタマイズはresources\enmity.htmlファイルを編集することで可能です。
その際ファイル名を変更しておけば、アップデートの時誤って上書きされることを防げます。
(あとでJSONの情報とかかきます)
このプラグインはFFXIVプロセスのメモリに存在するカレントターゲットの敵視値を表示しています。
計算等で算出しているものではないので、リアルな値として参考になります。
メモリには上位32キャラ分存在しており、このプラグインでも最大で32キャラ分表示します。
名前の下に表示されているゲージはヘイト1位との相対的な敵視量のグラフで、色はロールアイコンに準じています。
ついでにターゲットとの距離、HPパーセント、HP/HPMaxが表示可能で、これらもメモリから読み取っています。
将来 OverlayPlugin のインターフェースに大きな変更があった場合、正しく動かなくなる可能性があります。
また、FFXIVプロセスのメモリを参照しているので、FFにパッチがあたるとデータを正しく参照できなくなる可能性があります。
軽くメモリを検索した限りではカレントターゲットの敵視量しかメモリにありません。
つまり、ターゲットしてない敵はもちろん、フォーカスターゲットやホバーターゲット、ターゲットのターゲットなどの敵視
量は得ることができません。
JSONに含まれるターゲットへの距離情報について。
距離は自分とターゲットの座標間の距離になりますが、以下の様な違いがあります。
ちなみにXY座標はターゲットリングの中心のようです。
-
Distanceは3次元距離なので例えばジャンプするだけでも数値が変わります。 -
HorizontalDistanceは高さを考慮していない座標の距離で要するにジャンプしても変わりません。 -
EffectiveDistanceはスキルの有効範囲等に影響する距離で整数値でしか得ることができません。
また、スキル対象になりえないオブジェクト(呼び鈴等)の距離は0になるようです。
参考までに、有効距離16mのスキルはEffectiveDistanceが16以上になると使用できなくなります。
Distance がクライアントで表示しているキャラクタの座標を元にしているのに対して、EffectiveDistance はサーバー上で算出された値になっています(スキルの実行可否を判定する材料のため)。その結果、両者の数値には若干のラグが生じます。