Releases: shiguredo/media-processors
Releases · shiguredo/media-processors
mp4-media-stream-2024.3.0
mp4-media-stream-2024.2.0
- [CHANGE]
Mp4MediaStream.play()
を非同期にする - [FIX]
Mp4MediaStream
が生成したMediaStream
を WebRTC の入力とすると受信側で映像と音声のタイムスタンプが大幅にズレることがある問題を修正する- 以前は
MediaStreamTrackGenerator
を使って、映像および音声の出力先のMediaTrack
を生成していた- ただし
MediaStreamTrackGenerator
に映像フレーム・音声データを書き込む際に指定するタイムスタンプを 0 始まりにすると、WebRTC を通した場合に映像と音声でのタイムスタンプが大幅(e.g., 数時間以上)にズレる問題が確認された - 実際に
MediaStreamTrackProcessor
が生成したタイムスタンプを確認したところ、0 始まりではなかったが、このタイムスタンプの基準値を外部から取得する簡単な方法はなさそうだった- 一度
getUserMedia()
を呼び出してその結果をMediaStreamTrackProcessor
に渡すことで取得できないことはないが現実的ではない
- 一度
- ただし
- そのため、
MediaStreamTrackGenerator
は使うのは止めて、映像ではHTMLCanvasElement
を、音声ではAudioContext
を使ってMediaTrack
を生成するように変更した
- 以前は
mp4-media-stream-2024.1.2
- [FIX] 音声のみの MP4 をロードした後に
Mp4MediaStream.play()
を呼び出すとエラーになる問題を修正する
mp4-media-stream-2024.1.0
light-adjustment-2024.1.0
- [FIX] Zig の WebAssembly ビルドで addSharedLibrary から addBinary を使うよう変更になったので対応
- [FIX] zig で std.mem.copy ではなく
@memcpy
を使うようにする - [FIX] Zig の組み込みのキャスト関数 xToY が yFromX にリネームされたので対応
- [FIX] Zig の
@truncate
やキャスト関連に破壊的変更があったため対応 - [CHANGE] examples のビルドを Vite を利用するようにする
light-adjustment-gpu-2023.1.1
light-adjustment-gpu-2023.1.0
祝リリース
- [ADD] 推論ベースの Low-Light-Image-Enhancement を行う @shiguredo/light-adjustment-gpu パッケージを追加
- 暗い画像に対してコントラストを改善したり、逆光で暗くなっている人物を明るくすることができる
- https://github.com/PINTO0309/PINTO_model_zoo/tree/main/370_Semantic-Guided-Low-Light-Image-Enhancement のモデルをtfjsに変換して使用する
- @kounoike
virtual-background-2023.2.0
virtual-background-2023.1.0
light-adjustment-2023.2.0
- [UPDATE] 複数の映像プロセッサを併用できるようにする
- 現状では Chrome / Edge のみで対応
- @sile