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Commit 4d24031

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主に以下の観点で指摘をいただき、修正しました。 * 訳抜け * 日本語として違和感のある表現 * 誤った意訳 Co-authored-by: Soichiro Miki <[email protected]>
1 parent 261ce34 commit 4d24031

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src/content/reference/react-compiler/compilationMode.md

Lines changed: 9 additions & 9 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -37,8 +37,8 @@ React Compiler が最適化する関数を決定する方法を制御します
3737
#### Options {/*options*/}
3838

3939
- **`'infer'`**(デフォルト):コンパイラは高度なヒューリスティックを使用して React コンポーネントとフックを識別します。
40-
- `"use memo"` ディレクティブで明示的に注釈された関数
41-
- コンポーネント(パスカルケース)やフック(`use` プレフィックス)のように命名され、かつ JSX を作成または他のフックを呼び出す関数
40+
- `"use memo"` ディレクティブで明示的にアノテーションされた関数
41+
- コンポーネント(パスカルケース)やフック(`use` プレフィックス)の規約で命名され、かつJSX の作成あるいは他のフックの呼び出しを行っている関数
4242

4343
- **`'annotation'`**`"use memo"` ディレクティブで明示的にマークされた関数のみをコンパイルします。段階的導入に最適です。
4444

@@ -49,7 +49,7 @@ React Compiler が最適化する関数を決定する方法を制御します
4949
#### 注意点 {/*caveats*/}
5050

5151
- `'infer'` モードでは、関数が検出されるために React の命名規則に従う必要があります。
52-
- `'all'` モードを使用すると、ユーティリティ関数をコンパイルすることでパフォーマンスに悪影響を与える可能性があります
52+
- `'all'` モードを使用すると、ユーティリティ関数がコンパイルされるためにパフォーマンスに悪影響を与える可能性があります
5353
- `'syntax'` モードでは Flow が必要で、TypeScript では動作しません。
5454
- モードに関係なく、`"use no memo"` ディレクティブを持つ関数は常にスキップされます。
5555

@@ -59,7 +59,7 @@ React Compiler が最適化する関数を決定する方法を制御します
5959

6060
### デフォルト推論モード {/*default-inference-mode*/}
6161

62-
デフォルトの `'infer'` モードは、React の慣例に従う大抵のコードベースでうまく動作します
62+
デフォルトの `'infer'` モードは、React の慣習に従う大抵のコードベースでうまく動作します
6363

6464
```js
6565
{
@@ -93,7 +93,7 @@ function calculateTotal(items) {
9393
}
9494
```
9595

96-
### 注釈を使用した段階的な導入 {/*incremental-adoption*/}
96+
### アノテーションを使用した段階的な導入 {/*incremental-adoption*/}
9797

9898
段階的な移行では、マークされた関数のみをコンパイルするために `'annotation'` モードを使用してください。
9999

@@ -103,7 +103,7 @@ function calculateTotal(items) {
103103
}
104104
```
105105

106-
次に、コンパイルする関数を明示的にマークします
106+
その後に、コンパイルする関数を明示的にマークしていきます
107107

108108
```js
109109
// Only this function will be compiled
@@ -126,7 +126,7 @@ function NormalComponent(props) {
126126

127127
### Flow syntax モードの使用方法 {/*flow-syntax-mode*/}
128128

129-
コードベースで TypeScript の代わりに Flow を使用している場合は、本セクションを参照ください
129+
コードベースで TypeScript ではなく Flow を使用している場合は、以下のようにします
130130

131131
```js
132132
{
@@ -173,9 +173,9 @@ function ComponentWithSideEffects() {
173173

174174
## トラブルシューティング {/*troubleshooting*/}
175175

176-
### infer モードでコンポーネントがコンパイルされない場合 {/*component-not-compiled-infer*/}
176+
### infer モードでコンポーネントがコンパイルされない {/*component-not-compiled-infer*/}
177177

178-
`'infer'` モードでは、コンポーネントが React の慣例に従っていることを確認してください
178+
`'infer'` モードでは、コンポーネントが React の慣習に従っていることを確認してください
179179

180180
```js
181181
// ❌ Won't be compiled: lowercase name

src/content/reference/react-compiler/configuration.md

Lines changed: 4 additions & 4 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -33,7 +33,7 @@ module.exports = {
3333

3434
これらのオプションは、コンパイラが*何を*最適化し、*どのように*コンポーネントとフックを選択してコンパイルするかを制御します。
3535

36-
* [`compilationMode`](/reference/react-compiler/compilationMode) は、コンパイルする関数を選択する方法を制御します(例:すべての関数、注釈付きのもののみ、インテリジェント検出など)
36+
* [`compilationMode`](/reference/react-compiler/compilationMode) は、コンパイルする関数を選択する方法を制御します(例:すべての関数、アノテーション付きのもののみ、インテリジェント検出など)
3737

3838
```js
3939
{
@@ -45,7 +45,7 @@ module.exports = {
4545

4646
## バージョン互換性 {/*version-compatibility*/}
4747

48-
React のバージョン設定により、コンパイラが使用中の React バージョンと互換性のあるコードが生成されることが保証されます
48+
React バージョンの設定により、使用中の React バージョンと互換性のあるコードをコンパイラが生成することが保証されます
4949

5050
[`target`](/reference/react-compiler/target) は、使用中の React バージョン(17、18、19)を指定します。
5151

@@ -60,7 +60,7 @@ React のバージョン設定により、コンパイラが使用中の React
6060

6161
## エラーハンドリング {/*error-handling*/}
6262

63-
これらのオプションは、コンパイラが [Rules of React](/reference/rules) に従わないコードに対し、どのように応答するか制御します
63+
これらのオプションは、コンパイラが [React のルール](/reference/rules)に従わないコードをどのように処理するか制御します
6464

6565
[`panicThreshold`](/reference/react-compiler/panicThreshold) は、ビルドを失敗させるか、問題のあるコンポーネントをスキップするかを決定します。
6666

@@ -77,7 +77,7 @@ React のバージョン設定により、コンパイラが使用中の React
7777

7878
ログと解析オプションは、コンパイラが何を行っているのか理解するのに役立ちます。
7979

80-
[`logger`](/reference/react-compiler/logger) は、コンパイルイベントのカスタムログを提供します
80+
[`logger`](/reference/react-compiler/logger) は、コンパイルイベントに対するカスタムのロギング手段を指定します
8181

8282
```js
8383
{

src/content/reference/react-compiler/gating.md

Lines changed: 7 additions & 7 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -4,7 +4,7 @@ title: gating
44

55
<Intro>
66

7-
`gating` オプションは条件付きコンパイルを有効にし、最適化されたコードがランタイムでいつ使用されるか制御することができます
7+
`gating` オプションは条件付きコンパイルを有効にし、最適化されたコードがランタイムでいつ使用されるか制御できるようにします
88

99
</Intro>
1010

@@ -47,15 +47,15 @@ title: gating
4747

4848
#### 注意点 {/*caveats*/}
4949

50-
- gating 関数は boolean を返す必要があります
50+
- ゲーティング関数はブーリアンを返す必要があります
5151
- コンパイル済みバージョンと元のバージョンの両方を含めるため、バンドルサイズが増加します。
5252
- コンパイルされた関数を含むすべてのファイルでインポートされます。
5353

5454
---
5555

5656
## 使用法 {/*usage*/}
5757

58-
### 基本的なセットアップ {/*basic-setup*/}
58+
### 基本的なフィーチャーフラグのセットアップ {/*basic-setup*/}
5959

6060
1. フィーチャーフラグモジュールを作成します。
6161

@@ -78,7 +78,7 @@ export function shouldUseCompiler() {
7878
}
7979
```
8080

81-
3. コンパイラは gated コードを生成します
81+
3. コンパイラがゲーティング済みのコードを生成します
8282

8383
```js
8484
// Input
@@ -94,13 +94,13 @@ const Button = shouldUseCompiler()
9494
: function Button_original(props) { /* original version */ };
9595
```
9696

97-
gating 関数はモジュール時に一度だけ評価されます。そのため JS バンドルが解析・評価されると、コンポーネントの選択はブラウザセッションの残りの期間、静的に維持されるので注意してください
97+
ゲーティング関数はモジュール評価時に一度だけ評価されることに注意してください。JS バンドルがパース・評価された時点でコンポーネントの選択が固定され、ブラウザセッションが持続する間、静的に維持されます
9898

9999
---
100100

101101
## トラブルシューティング {/*troubleshooting*/}
102102

103-
### フィーチャーフラグが動作しない場合 {/*flag-not-working*/}
103+
### フィーチャーフラグが動作しない {/*flag-not-working*/}
104104

105105
フラグモジュールが正しい関数をエクスポートしているか確認してください。
106106

@@ -116,7 +116,7 @@ export function shouldUseCompiler() {
116116
}
117117
```
118118

119-
### インポートエラーが発生する場合 {/*import-errors*/}
119+
### インポートエラーが発生する {/*import-errors*/}
120120

121121
ソースのパスが正しいことを確認してください。
122122

src/content/reference/react-compiler/logger.md

Lines changed: 4 additions & 4 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -4,7 +4,7 @@ title: logger
44

55
<Intro>
66

7-
`logger` オプションは、コンパイル中の React Compiler イベントのカスタムログを提供します
7+
`logger` オプションで、コンパイル時に起こる React Compiler のイベントに対するカスタムロガーを指定します
88

99
</Intro>
1010

@@ -26,7 +26,7 @@ title: logger
2626

2727
### `logger` {/*logger*/}
2828

29-
コンパイラの動作を追跡し、エラーをデバッグするためのカスタムログを設定します
29+
コンパイラの動作を追跡しエラーをデバッグするための、カスタムのロギング方法を設定します
3030

3131
#### Type {/*type*/}
3232

@@ -42,7 +42,7 @@ title: logger
4242

4343
#### Methods {/*methods*/}
4444

45-
- **`logEvent`**: 各コンパイライベントに対して、ファイル名とイベント詳細と共に呼び出されます
45+
- **`logEvent`**: 各コンパイライベントに対して、ファイル名およびイベント詳細を引数にして呼び出される
4646

4747
#### イベントタイプ {/*event-types*/}
4848

@@ -60,7 +60,7 @@ title: logger
6060

6161
---
6262

63-
## 使用方法 {/*usage*/}
63+
## 使用法 {/*usage*/}
6464

6565
### 基本的なログ {/*basic-logging*/}
6666

src/content/reference/react-compiler/panicThreshold.md

Lines changed: 8 additions & 8 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -34,22 +34,22 @@ title: panicThreshold
3434

3535
`'none'`
3636

37-
#### オプション {/*options*/}
37+
#### 指定可能な値 {/*options*/}
3838

39-
- **`'none'`**(デフォルト、推奨):コンパイルできないコンポーネントをスキップしてビルドを継続します
40-
- **`'critical_errors'`**:クリティカルなコンパイラエラーの場合のみビルドを失敗します
41-
- **`'all_errors'`**:コンパイラの診断情報があればビルドを失敗します
39+
- **`'none'`**(デフォルト、推奨): コンパイルできないコンポーネントをスキップしてビルドを継続する
40+
- **`'critical_errors'`**: クリティカルなコンパイラエラーの場合のみビルドを失敗させる
41+
- **`'all_errors'`**: コンパイラの診断情報がある場合常にビルドを失敗させる
4242

4343
#### 注意点 {/*caveats*/}
4444

4545
- 本番ビルドでは常に `'none'` を使用してください。
46-
- ビルドの失敗により、アプリケーションのビルドが妨げられます
47-
- コンパイラは `'none'` で問題のあるコードを自動的に検出してスキップします
46+
- ビルドが失敗すると、アプリケーションのビルドも失敗します
47+
- `'none'` の場合、コンパイラは問題のあるコードを自動的に検出してスキップします
4848
- より高い閾値は開発中のデバッグ時にのみ有用です。
4949

5050
---
5151

52-
## 使用方法 {/*usage*/}
52+
## 使用法 {/*usage*/}
5353

5454
### 本番設定(推奨) {/*production-configuration*/}
5555

@@ -65,7 +65,7 @@ title: panicThreshold
6565
- コンパイラの問題でビルドが失敗することはありません。
6666
- 最適化できないコンポーネントは通常通り実行されます。
6767
- 最大数のコンポーネントが最適化されます。
68-
- 安定した本番デプロイがされます
68+
- 安定した本番デプロイが行われます
6969

7070
### 開発時のデバッグ {/*development-debugging*/}
7171

src/content/reference/react-compiler/target.md

Lines changed: 16 additions & 16 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -36,22 +36,22 @@ title: target
3636

3737
#### 有効な値 {/*valid-values*/}
3838

39-
- **`'19'`**:React 19 が対象(デフォルト)。追加のランタイムパッケージは不要です。
40-
- **`'18'`**:React 18 が対象`react-compiler-runtime` パッケージが必要です。
41-
- **`'17'`**:React 17 が対象`react-compiler-runtime` パッケージが必要です。
39+
- **`'19'`**:React 19 がターゲット(デフォルト)。追加のランタイムパッケージは不要です。
40+
- **`'18'`**:React 18 がターゲット`react-compiler-runtime` パッケージが必要です。
41+
- **`'17'`**:React 17 がターゲット`react-compiler-runtime` パッケージが必要です。
4242

4343
#### 注意点 {/*caveats*/}
4444

45-
- 数値ではなく文字列値を使用してください。(例: `17` ではなく `'17'` です
46-
- パッチバージョンを含めないでください。(例: `'18.2.0'`ではなく`'18'` です
47-
- React 19 にはビルトインのコンパイラランタイム API が含まれます
45+
- 数値ではなく文字列値を使用してください。(例:`17` ではなく `'17'`
46+
- パッチバージョンを含めないでください。(例:`'18.2.0'` ではなく `'18'`
47+
- React 19 にはコンパイラランタイム API が組み込みで含まれています
4848
- React 17 と 18 では `react-compiler-runtime@latest` のインストールが必要です。
4949

5050
---
5151

52-
## 使用方法 {/*usage*/}
52+
## 使用法 {/*usage*/}
5353

54-
### React 19 が対象の場合(デフォルト) {/*targeting-react-19*/}
54+
### React 19 がターゲットの場合(デフォルト) {/*targeting-react-19*/}
5555

5656
React 19 では特別な設定は不要です。
5757

@@ -61,7 +61,7 @@ React 19 では特別な設定は不要です。
6161
}
6262
```
6363

64-
コンパイラは React 19 のビルトインランタイム API を使用します。
64+
コンパイラは React 19 組み込みのランタイム API を使用します。
6565

6666
```js
6767
// Compiled output uses React 19's native APIs
@@ -78,7 +78,7 @@ React 17 と React 18 のプロジェクトでは、2 つのステップが必
7878
npm install react-compiler-runtime@latest
7979
```
8080

81-
2. 対象を設定します
81+
2. ターゲットを設定します
8282

8383
```js
8484
// For React 18
@@ -105,7 +105,7 @@ import { c as _c } from 'react-compiler-runtime';
105105

106106
### コンパイラのランタイムが不足していることに関するランタイムエラー {/*missing-runtime*/}
107107

108-
"Cannot find module 'react/compiler-runtime'" のようなエラーが表示される場合
108+
"Cannot find module 'react/compiler-runtime'" のようなエラーが表示される場合は以下のようにします。
109109

110110
1. React バージョンを確認してください。
111111
```bash
@@ -124,18 +124,18 @@ import { c as _c } from 'react-compiler-runtime';
124124
}
125125
```
126126

127-
### ランタイムパッケージが動作しない場合 {/*runtime-not-working*/}
127+
### ランタイムパッケージが動作しない {/*runtime-not-working*/}
128128

129129
ランタイムパッケージが以下を満たしていることを確認してください。
130130

131-
1. プロジェクト内にインストールされていること(グローバルではないこと)
132-
2. `package.json` の依存関係に記載されていること
131+
1. プロジェクト内にインストールされていること(グローバルではないこと)
132+
2. `package.json` の依存ライブラリとして記載されていること
133133
3. 正しいバージョンであること。(`@latest` タグ)
134-
4. `devDependencies` に含まれていないこと。(ランタイムで必要です)
134+
4. `devDependencies` に含まれていないこと(ランタイム時に必要なため)。
135135

136136
### コンパイル済み出力の確認 {/*checking-output*/}
137137

138-
正しいランタイムが使用されていることを確認するには、異なるインポートに注目してください。(組み込み版は `react/compiler-runtime`、React 17/18 のスタンドアロンパッケージ版では `react-compiler-runtime`
138+
正しくランタイムが使用されていることを確認するには、インポートが変わっていることに注目してください(組み込み版は `react/compiler-runtime`、React 17/18 のスタンドアロンパッケージ版では `react-compiler-runtime`
139139

140140
```js
141141
// For React 19 (built-in runtime)

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